迷っている心で決めてはいけない

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私にだって

「迷い」はしょっちゅう

あります。

 

というよりも、

24時間、

迷い続けていると

言ってもよいでしょう。

 

しかし、

迷っているその心は

「反応本音」

です。

 

私は、それをよく

知っています。

 

ですから、

迷っている心は

そのままに

放っておきます。

 

Aか?Bか?

と迷った時に

どうしてもそのどちらかの

答えがほしくなりますが、

そこで、

答えは出しません。

 

迷いの心は

迷いの心

だからです。

 

迷いの心は

迷うために

そこに存在しているから

です。

 

迷いの心は

迷うという

その行為だけで

その存在意義を

果たしているからです。

 

迷いの心に、

「決めさせて」は

いけません。

 

迷っているだけで

完了。

 

それ以上の

役割は

ありません。

 

「迷ってくれて

ありがとう」

 

それだけです。

 

・・・・・・

 

その一方で、

「決める心」

もあります。

 

いえ、

正確に言えば、

「すでに決めている心」

です。

 

いえ、

もっと正確に言えば、

「すでに最初から

決めている魂」

と言った方が良いかな。

 

心は

迷えばいい。

 

そして、

 

魂で

決める。

 

のです。

 

魂の意志を

「真本音」

と言います。

 

基本的に、

魂に「迷い」は

ありません。

 

本当のことを言えば、

魂にも「迷い」は

あるのですが、

ちょっとこれはまた

次元の違う話ですので、

話がややこしくなるので

ここではあえて

短絡的に表現します。

 

魂に「迷い」は

ありません。

 

魂には

「願い」や「祈り」が

あります。

 

願いの一点。

 

祈りの一点。

 

原点。

 

それが魂です。

 

真本音の願いとは

魂の願いであり、

それは人生の願い

です。

 

それは

一生、揺らぐことは

ありません。

 

そしてその一点から

現実世界における

あらゆる場面においての

「答え」を

持っています。

 

その「答え」と

出会うことで

私達は

「確信」

を得ます。

 

確信とは

100%の意志であり

選択です。

 

どれだけ

反応本音が迷っていても、

その一方で

真本音の確信は

在り続けます。

 

反応本音で

迷ったら、

反応本音で無理に

答えを出すのではなく、

 

すでに存在している

真本音の答え、

確信の答えを

自分の中から

導き出せば

よいのです。

 

それをするのが、

セルフコーチング

ということですね。

 

つづく

 

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