大きな節目だと思う

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例えば、

30年後からこの

2018年という年を

振り返ったとしたら、

どのように位置付けられる

一年だっただろう?

 

この問いを

私自身に投げると、

面白いことに、

「紫色の石」

が浮かんでくる。

 

これは

何なのだろう?

 

石の中に

入ってみる。

 

すると

そこには

「赤」と「青」が

存在している。

 

なるほど、

だから紫か。

 

「青」の方に

入ってみる。

 

するとそこには

青空と海が

観える。

 

しかし、

人はいない。

 

ただ雄大で

広々として

眩しくあたたかな

大自然が

観える。

 

次に

「赤」の方に

入ってみる。

 

あぁこれは

人の血だ。

 

と言っても

流血をしているわけ

ではなく、

たくさんの人々の

命のようなもの、

エネルギーを

感じる。

 

その命は

フツフツと

煮えたぎっている。

 

あぁそうか。

 

私はこの

「赤」と「青」を

どう混ぜ合わせ

統合・融合させようか?

をずっと

試行錯誤して来た。

 

自分自身も

そして

人々においても。

 

その試行錯誤が

これまでの人生だった、

と言っても

過言ではない。

 

「赤」と「青」の

結びつきまでは

できるようになったが、

融合となると

また別次元の

難しさがあった。

 

それが恐らく、

初めて

2018年では

成功した。

 

とは言っても、

それはまだ

石ころのように

ちっちゃい。

 

あぁだから、

紫の石

なのだ。

 

今わかるのは、

この紫の石を

どのように大きくするか?

考えてはいけない

ということだ。

 

その視点からは

道は見つからない。

 

それよりも

私はその

紫の石を

手放したい。

 

どこに手放せば

その石が

最も活きるのか?

を見つけたい。

 

そんな発想が

生まれてくる。

 

どうやら私は

2019年から

人生の展開を

変えようとしている

らしい。

 

何をどう変えるか

これからゆっくり

考えてみようか。

 

つづく

 

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