波長

波動を感じると

 

真本音度合いが

高まることで、

感性は豊かに

なるが、

 

その、

豊かになり方が

人それぞれで

実に面白い。

 

人はみんな

同じだけど、

 

人はみんな

違ってるんだな。

独特なんだな。

 

とわかる。

 

そしてその違い

こそが

やっぱり

面白い。

 

ちなみに

私の場合、

 

真本音度合いが

高まることで、

 

人と物

 

の区別が

あまりつかなくなった。笑

 

こう書くと

ただの変なヤツ

なのだが。

 

人も物も

この世に存在する

あらゆるものは

波長であり

波動である。

 

すべてが

エネルギー体

だからだ。

 

そのエネルギー(波動)を

ダイレクトに

感じ取れるように

なった。

 

そうなると、

人だろうが

動物だろうが

植物だろうが

無機物だろうが

 

あらゆるものの

意志やメッセージ

のようなものを

キャッチできるように

なった。

 

もちろんそれらの

多くは

言葉にはならないもの

だが、

 

しかしあえてそれを

人間の言葉に

翻訳しながら楽しむことも

ある。

 

やっぱそれは

危ないヤツか。笑

 

まぁしかし

そうなるともう

この世のあらゆるものが

 

様々なコミュニケーション

をし続けていることが

よくわかる。

 

当然、

孤独を感じることも

ない。

 

常に

「世界」と共にある。

 

という感覚に

満たされるように

なった。

 

私が電車が

好きなのは、

 

電車に乗りながら

その電車そのものと

会話を楽しむからだ。

 

・・・などと

言うからやっぱり

危ないヤツに

なるんだな。

 

でも私はいつも

このようにして

この「世界」を

楽しんでいる。

 

だから、

人とのコミュニケーションが

より深く広く

楽しめるのも

わかるだろ?

 

つづく

 

波長の視点から

 

よく私は

「空気感」

という言葉を使うが、

 

これを別表現すると、

 

「波長」

 

とも言える。

 

私達人間だけでなく、

この世のあらゆるものは

独特の「波長」を

持っている。

 

すべてはエネルギー体

であり、

それぞれがそれぞれなりの

振動を続けている。

 

その中でも特に

人間は、

その「波長」をよく

変える。

 

それを私は

「空気感が変わる」

と表現している。

 

しかしとは言え、

変わらない波長も

ある。

 

私達人間には

変わらない波長と

変わる波長が

ある。

 

正確に言えば、

本当はすべてが

変わっていくのであるが、

変わりづらい波長

と言えばよいのかな。

そういうものがある。

 

私は人と向き合う時、

その両方の波長を

あるがままに

感じ取る。

 

そしてほぼほぼ

その「波長」によって

私自身の対応を

決めている。

 

こうやって書くと

なんか動物みたいだが、

人間も動物であり、

そういった感性は

本当は誰もが持っている。

 

私はおかげさまで

本当に多くの人達と

向き合い続けてきたので、

いつしかそういうことが

できるようになった。

 

はっきり言うと、

見た目よりも

波長を捉えた方が

本質を千倍も捉えることが

できるのだ。

 

そして

次のようなことも

実感できる。

 

「波長と波長の共振」

だ。

 

つまりは、

同じような波長を持つ

人同士は

やはり近づいていく。

 

そして時には

それが共鳴、共振し、

相乗効果を発揮しながら、

まったく新たな波長を

生み出すことさえ

ある。

 

それが人間関係の

面白さであり、

組織の面白さ

とも言える。

 

私はその、

相乗効果を発揮する

人同士のペアを

探し当てるのが

得意だ。

 

人生においても

仕事においても。

 

お互いが無理に

波長を合わせながらも

頑張る人達がいるが、

 

その場合は、

変わらない波長と

変わる波長の

両方を感知しながら、

 

その人達が協力をし合う

タイミングは

今が本当に良いのだろうか?

「直観」する。

 

そしてタイミングが

今ではないと感じた時は、

あえて

距離を離すことを

ご提案する。

 

人と人の

距離感は

とてつもなく大事だ。

 

近ければいい、

というものではない。

 

今はどの距離感で

どう関わるか?

今後のあらゆる物事の

進展度合いを大きく

左右する。

 

こういったところこそが

本当にサポートの必要な

部分ではないかと

いつも思っている。

 

波長や空気感の話を

し出すと、

止めどがなくなるくらいに

無限に話が広がっていく。

 

しかしそれは

「直観」というテーマに関しては

とても重要な要素となるので、

 

そんな視点からも

ポツポツと

ここで書いていこうかと

思っている。

 

つづく

 

声変わりしたかな?

 

真本音度合いが

高まったり、

意識の次元が

高まったりすると、

 

まずは

どんなところに

変化が

現れるか?

 

その現象は

様々であるが、

意外なところを

一つ。

 

それは

「声」

である。

 

真本音度合いが

高まると、

声が変化する。

 

声の聴こえ方

自体は

変わらないかも

しれない。

 

しかし

何か、が

変わる。

 

恐らく、

波長が変わるのだと

思う。

 

真本音度合いの

高い人の声を

聴いていると、

 

とてつもなく

癒されるのだ。

 

それは

大人も子どもも

同じ。

 

その人の声が

私の鼓膜を震わせる

だけで、

とても幸せな

感覚が

全身に広がる。

 

ある人がふと漏らした

言葉が

真本音から発せられた

場合、

それを聴いた瞬間、

私は体の芯が

ゾゾゾッとなることが

ある。

 

それはとても

気持ちのよい

ゾゾゾッ、なのだが、

 

それも恐らく、

その一言だけ、

声の波長が変わる

からだと思う。

 

なかなか

面白いでしょ?

 

企業のリーダーや

管理職さんで、

真本音度合いが

高まることで、

 

「どれだけ部下に

厳しくしても、

部下が私の話を

ちゃんと聴いて

くれるようになりました」

 

と言われる人が

多い。

 

これも、

声の波長が変わる

からかも

しれないね。

 

癒しの波長であれば、

厳しいことを伝えても、

どこかあたたかく

伝わるだろうから。

 

やはりすべては

自分の生き方。

 

真本音に素直に

生きるかどうか、で

あらゆることが

変わって行くね。

 

つづく