道を見つけたいならば

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未知の領域に

進もうとする時、

 

私達は必ず

不安を覚える。

 

そして、

行けるかどうか?

考える。

 

しかし残念ながら

その視点で

考えているうちは

 

答えは出ない。

 

出たとしても

本当の答えでは

ない。

 

ここで言う

「本当の答え」

の意味は、

 

どういった選択を

するか?

という意味での

「本当の答え」

ではなく、

 

本当に納得して

いるか?

という意味での

「本当の答え」

である。

 

どの道を

選択したとしても、

 

自分自身が

納得し切れて

いなければ、

 

それは

「本当の答え」

ではない。

 

同じ道をとる

にしても、

 

迷いながら

その道を選んでいる

うちは、

まだ「本当の答え」に

なっていない。

 

しかし

同じ道をとる

にしても、

 

「この道だな」と

自分自身が

スッキリと

腑に落ちている

のであれば、

 

それは

「本当の答え」だ。

 

何を選ぶか

ではなく

どう選ぶか。

 

ということだ。

 

そして、

できるかどうか?

という

視点にいるうちは

決して

腑に落ちる答えの出し方は

できない。

 

なぜなら

できるかどうか?

なんて

やってみなければ

わからないからだ。

 

わからないことは

どれだけ考え

続けても

わからないものだ。

 

じゃあ

どうすればいいか?

 

私がオススメなのは、

単純だ。

 

「まずやってみる」

 

ということだ。

 

しかも

「本気でやってみる」

ということだ。

 

その結果、

「この道じゃなかったな」

ということも

当然ある。

 

でも、

まず進んでみないと

わからないことは

多い。

 

「まずやってみる」

なんていう

中途半端な意識では

逆に

何をやっても

すぐに諦めてしまうのでは

ないか?

 

という質問も

よくいただくが、

 

いや、

実はそうではない。

 

「この道に行きたい」

と思うのであれば、

本気で進んでみる。

・・・という

人生を繰り返せば、

 

私達は

本能的にわかるように

なる。

「この道が自分にとって

本当の道かどうか?」

が。

 

「本気で進んでみる」

という経験を

重ねれば、

 

そういった感性が

ついてくる。

 

一番ダメなのは、

どの道にするかを

迷いながらも

止まったままの状態。

 

もしくは

「恐る恐る

一歩しか進まない」

状態。

 

その状態のままでは

いつまで経っても

道は見えない。

 

「本気で進む」

というクセを

 

そういう生き方の

クセを

 

つけることだな。

 

つづく

 

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