頼りなくてもいい

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あまりに

頼りない一歩だと

しても、

 

今の自分が

「この一歩だ」

と思うのなら、

 

その一歩を

進めばいい。

 

頼りないとか

力強いとか

 

関係ない。

 

すべては

自分の意志だ。

 

私達は

頼りなさを

能力の視点から

感じることが多い。

 

自分には

そんな能力はない。

だから

頼りない、と。

 

そして、

能力をしっかりと

つけてから

一歩を踏み出そう、

する傾向がある。

 

しかし

それでは遅い。

 

しかも

それでは

その一歩の意味すら

失われる。

 

今のその

頼りない能力だから

こそ、

その一歩には

大いなる意味が

込められるんだ。

 

今の自分

だからこそ

その一歩に

価値が出るんだ。

 

だから

能力のみで

決めてはならない。

 

自分の意志

で判断しよう。

 

「意志」と

「能力」を

区別しよう。

 

そのためには

次の問いを

自分に投げれば

いい。

 

「もし私に

能力が充分にあれば、

この一歩を出したいと

素直に思うか?」

 

もしYES

であれば、

 

何としてでも

その一歩は

出すといいよ。

 

つづく

 

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