荒れてもいい

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心が荒れていたら、

行動も荒れ、

 

心が静かであれば、

行動も静かになる。

 

・・・という人生から

脱け出よう。

 

自分の心の状態が

自分の行動を

・・・つまりは

自分の人生を

左右する。

 

・・・という人生から

脱け出よう。

 

そんなこと

できるの?

 

と思われるかも

しれないが、

 

そんなこと

できるんだ。

 

誰もが。

 

もちろん

心を無くす

ということではない。

 

むしろ逆だ。

 

心を本当に

大切にするんだ。

 

心が荒れると、

その「荒れ」を

止めようとしてしまう。

 

まずは

それをやめる。

 

荒れている心を

そのまま

大切にする。

 

そのためには、

荒れている心を

そのまま

観察するんだ。

 

もしくは

そのまま

「感じる」。

 

それをすると

一見、とても苦しい

ような気もするが、

 

「荒れ」から

逃げよう逃げよう

とか

「荒れ」を

無くそう無くそう

とするから

余計に苦しくなる。

 

むしろ逆に

自ら積極的に

その「荒れ」を

あるがままに

見つめよう、

感じよう、

するんだ。

 

すると、

ある時はその「荒れ」は

スーッと抜けて

いくし、

 

ある時は「荒れ」は

そのまま残るけど、

その「荒れ」から

少し距離を置いた状態に

なれる。

 

こういったことに

慣れていくと、

 

だんだんと

どんな「荒れ」が来ても、

 

すべての「荒れ」が

愛おしくなってくる。

 

まぁすべて

自分の心だからね。

 

自分の心の状態の

すべてを

常に慈しみを持った

眼差しで見つめ、

感じることが

できるようになる。

 

すると

だんだんと

どんな「荒れ」が

来ても、

へっちゃらになってくる。

 

「荒れ」は

そのままに。

 

あるがままに。

 

しかし

どんな「荒れ」が

あっても、

自らの次の行動は

落ち着いた状態で

しっかりと

真本音で決める

ことができるようになる。

 

すると

自分の行動に

関してはもう

「自由自在」だ。

 

そこからだ。

 

人生が本当に

面白くなるのは。

 

つづく

 

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