頼りきる

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本当に覚悟を

持った人は、

 

人に頼ることが

できる。

 

自分を

預けきることが

できる。

 

人に頼る

ということは、

 

「世界」に頼る

ということだ。

 

自分以外のすべてに

頼るということだ。

 

それは

依存ではなく、

 

むしろ

依存の真逆だ。

 

覚悟のない人は

執着はするが

頼りきることが

できない。

 

その中途半端さが

苦しみを生み、

何も進まなくなる。

 

自分の足で

歩く人こそが

 

頼りきる

ことができ、

 

それによって

真の協調が

起こる。

 

もともと

我々人間は

頼りきるように

できている。

 

お互いに。

 

だから

「一つ」になれる。

 

実は、

 

今日、

私の人生にとって

とてつもなく大事な

出来事があった。

 

残念ながら

何かは言えないが、

 

私は恐らく

ずっとこれを

待っていた。

 

私は今月、53歳に

なるが、

 

きっと

53年、待ち続けた。

 

さぁこれで、

やっと

私は世界に頼りきりながら

進むことができる。

 

つづく

 

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