もう、心はそのままでいいよ

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私達は人間だから、

いろんな心が

ある。

 

この心は好きだが、

この心は嫌い。

 

できれば

こういった考え方に

縛られる自分からは

卒業したい。

 

こんな風に感じて

こんな風に思ってしまう

自分は

本当に嫌だ。

 

・・・というように、

自分の望まない心達は

私達の中には

無数に存在するだろう。

 

傲慢な自分。

 

情けない自分。

 

後ろ向きな自分。

 

いい加減な自分。

 

勝手な自分。

 

・・・いろんな自分が

いる。

 

もう、

いいじゃないか。

 

そういった自分の

ことで

悩み続けるのは。

 

そういった

気に入らない自分を

どうにかこうにか

しながら

消そう、とか

コントロールしよう、とか

 

そういったことで

悩み続ける時間は

もう、

いいじゃないか。

 

私達は

人間なのだから。

 

いろんな心が

あるのが

人間なのだから。

 

あるがままで

良いではないか。

 

それよりも。

 

もっと大事な

ことがあるだろう?

 

私達が

すべきことが。

 

正確に言えば、

本当に心の底から、

魂から

したいことが。

 

自分との

約束が。

 

人生の

目的が。

 

「こんな自分だから

まだダメだ」

 

「まだまだ未熟だから

私は進めない」

 

「もっと精進してから

人生の目的に

向かうんだ」

 

という声を

本当によく聴くが、

 

はっきり言うが、

その時点でもう

間違ってるよ。

 

自分がここにいる

ということを、

 

人間として

ここに存在している

ということを、

 

もっと

毅然と見つめて

ほしい。

 

心は、

いろんな心が

発生するようにできている。

だから、

どんな心が

発生したって

それでいい。

 

それと

「進めない」

というのは

まったく別のことだ。

 

自分に自信が

ないから

毅然とできない。

 

というのも

本当はまったく

関係のないことだし、

 

自分が嫌いだから

毅然とできない、

というのも

関係ないのだ、

本当は。

 

私達は

今すぐにでも

毅然と立つことは

できるんだ。

 

毅然と

進むことは

できるんだ。

 

その事実から

目を逸らし続けている

その姿勢こそに

 

大きな問題が

あるんだ。

 

あなたの中に

揺るがぬ願いが

あるだろう。

 

それは、

心がどのような状態に

なったとしても

関係なく

揺るがないままで

あるだろう。

 

それを

大事にしようよ。

 

それが

本来のあなた

なのだから。

 

心は、

大事にしよう。

 

大事にする、

とは

「どんな心があっても

いいや」

いい意味で諦める

ことだ。

 

すべてを

存在承認することだ。

 

あるがままに

すること。

 

それが心を

大事にするという

こと。

 

それさえ

できれば、

 

進め!

 

進みたいのだろう?

 

なら、

進め!

 

毅然と。

 

つづく

 

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