本当は、あなたは私なんだ

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私は私。

 

あなたは

あなた。

 

私と

あなたは

別物だ。

 

という

認識。

 

これがこの世の

常識であり

事実だ。

 

しかし、

本当は

実在のレベルの

次元の高い

ところでは、

 

私はあなた

であり、

あなたは私

であり、

 

すべては一つ

 

だ。

 

しかし

こんなことを書くと

 

「わけがわからない」

 

と思われてしまう

可能性の方が

高い。

 

でもこれは

確かに真実であり、

私達はすでに

これまでの人生で

こういったことを

何度も経験

してきているはずだ。

 

・・・・・・

 

例えば、

共に何かに

熱中している時。

 

大好きなアーティストの

ライブとか。

 

誰かの

応援とか。

 

合唱などで

一緒に歌っている

時とか。

 

そこにいるみんなが

本気を出して

同じものを

共有し、

同じことに

意識を向けている

時などは、

 

自分と周りとの

区別が

つかなくなっている

と思う。

 

皆が

一体化している。

 

例えば、

人と向かい合っている

時。

 

本当に意気投合し、

共感し、

ワクワクしながら

話し込んでいると、

 

自分とその人は

一体化している

はずだ。

 

時間とも

一体化し、

知らぬ間に

何時間も経っている

という

こともある。

 

それが

すべては一つ

となっている

状態だ。

 

これは正確には

「一つになる」

というよりも、

 

「もともと一つだと

いうことを

思い出している」

 

状態だ。

 

次元の高い

状態。

 

これが、

日常において

当たり前と

なったとしたら、

 

世の中は

もっと素晴らしいものに

なると

思えないかな?

 

・・・・・・

 

一つになっている

状態は

 

本来は

特別な状態では

なく、

 

何かに

高揚している

状態でもなく、

 

非常に

静かで

力が抜けていて

普通で

 

自然な

状態だ。

 

実は、

真本音度合いが

高まり、

人としっかりと

向き合うと、

 

いつも

この状態が

当たり前となる。

 

むしろ、

そうでない時の

方が

「珍しい」状態で、

 

違和感を

覚えてしまう。

 

そして、

その状態で

発想される

あらゆることは、

 

とても

創造性に

富んでいる。

 

一人で発想する

よりも

数十倍もの

素晴らしい発想が

生まれる。

 

人と人が

向き合うとは、

 

本来の私達、

つまりは

一つである私達を

思い出す

最も簡単で

自然な方法なのだと

 

私は

思っている。

 

・・・・・・

 

もっと

人と人は

向き合ってほしいな、

いつも思う。

 

でもそれが

できないのには

とても単純な

原因がある。

 

要するに、

 

自分自身と

ちゃんと向き合えて

いないから

だ。

 

自分と

向き合える人は

人とも

向き合える。

 

単純な

ことだ。

 

私が

セルフコーチングの

手法を

多くの方々に

お伝えしたいのは

 

こういった

シンプルな

理由からだ。

 

つづく

 

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