まだ仲間になってはならない

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仲間というのは

いいなぁ、

と思う。

 

本当に

いいなぁ、と

思うが故に、

 

私は

こうも思うのだ。

 

一人ひとりが

まだ

自律できて

いないうちは、

 

仲間になっては

ならない、

 

と。

 

どれだけ

相性の良い人同士

でも、

自律する前に

仲間となってしまえば、

 

必ず、

 

依存が生まれる。

 

お互いが

寄りかからなければ

いられない

グループとなる。

 

「この仲間が

いるからこそ

私はがんばれる」

 

という状態。

 

じゃあ、

仲間がいなければ

どうなるの?

 

ということだ。

 

もちろん、

 

人というのは

依存し合う存在

だ。

 

依存し合わねば

存続できないように

できている。

 

だからこそ

良い依存関係が

大事であり、

 

私はそれを

依存ではなく

 

「調和」

 

と呼んでいる。

 

調和とは、

一人ひとりが

ちゃんと

大地に立っている

状態だ。

 

一人でしっかりと

歩くことができる

人同士が、

 

さらに

相乗効果で力を

発揮し合い、

 

共に進化し合う

 

状態だ。

 

そこからは

常に

新たな何かが

生まれるし、

 

ある意味、

 

すべての人が

「リーダー」

であり

「コーチ」

である。

 

すべての人が

「主役」

であり

「サポート役」

である。

 

その状態に

なるためには、

 

まずは

一人ひとりの

自律が

必須だ。

 

・・・・・・

 

これからの

時代。

 

誰かが

誰かを

支えるような

仲間は

もう要らない。

 

ぐらいに

私は

思っている。

 

ちょっと

極端かも

しれないが。

 

でも、

真本音のレベルでは

もう誰も

そういった仲間を

望んでいない。

 

特に

若い人達からは

それを

ひしひしと

感じる。

 

馴れ合いは

いやなのだ。

 

本当の

仲間。

 

共に

道を創る

仲間。

 

私自身も

そういった仲間を

慎重に

丁寧に

一人ずつ増やして

行こう。

 

私は、

仲間の在り方

こそが

 

ダイレクトに

世の中の在り方

インパクトを与える

のだと

思っている。

 

つづく

 

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