その意図から自由になろう

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みんな、

「意図」を

持ち過ぎだ。

 

意図を

持つな。

 

と、

あえて断言せねば

ならないほどだ。

 

意図を手放せた時、

初めて観える

ものは

 

あまりに

多過ぎる。

 

意図があるが故に、

その多過ぎることの

一つとして

観えないままでいる。

 

これでは

人生も仕事も

進まない。

 

ただし。

 

意図を手放すためには

「準備」が

必要だ。

 

それは

自分自身の意図と

しっかり向き合うことだ。

 

例えば、

人と会う場合、

 

今回は

どんな目的のために

会うのか?

 

そこでは、

自分は何を本当に

伝えたいのか?

 

何を共に

考え合いたいのか?

語り合いたいのか?

 

何をその場の

ゴールとしたいのか?

 

そしてそのために、

自分はどんな問いを

そこで投げたいのか?

 

それら、自分の「意図」を

本質的にしっかりと

考えることだ。

 

自分の意図を

しっかり考え、

明確にすることで

初めて、

 

意図は手放せる。

 

もちろん、

しっかり考えたら、

「そんな場にしよう」

強く思えばいい。

 

意図通りで行きたい

強く思えばいい。

 

その気持ちでもって

その人と

会えばいい。

 

そして、

会ったその瞬間から

自分の意識を

その人にのみ

向けてみよう。

 

その場にのみ

向けてみよう。

 

その人を

その場を

味わい、楽しんで

みよう。

 

すると

自分の意図は

どうでもよくなってしまう。

 

この

「どうでもよくなる」

ことが重要で、

 

これが

「手放せた」

という証だ。

 

手放せた結果、

その場は

まったく想定外の

展開になることは多い。

 

しかし、

手放せたからこそ

意図通りの展開に

なることも

またよくあることだ。

 

どちらでもいい。

 

どちらでもそれは

とても素敵な

展開となる。

 

要するに。

 

しっかりと

準備せい!

 

ということだ。

 

人とコミュニケーションを

とる前には

それくらいしっかりと

準備をする。

 

一つ一つ

しっかりと。

 

それにより

「自分の意図」という

狭い世界から

 

私達は自由に

なれるんだよ。

 

つづく

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