感覚を言葉へ

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感覚を

言葉にする。

 

というのは

なかなか難しい

ものだが、

 

やってみると

いい。

 

ほんの些細な

ちょっとした感覚に

まずは

敏感になること。

 

セルフコーチングの

基本は、

 

まずは

自分の体の感覚を

感覚として

観察すること。

 

例えば、

何となく首筋が

重いな、

とか。

 

背骨にちょっとだけ

違和感たあるな、

とか。

 

今日は

胴体の中が

スースーする。

まるで空洞のようだ、

とか。

 

そして

わずかに感じる

その部分に

意識を向ける。

 

解釈とか

思考とか

まったくせずに、

 

意識のみを

向ける。

 

するとその

わずかな感覚が

ありありと

際立ってくる。

 

場合によっては

その感覚の

「中に入り込む」

状態になるかもしれない。

 

感覚が

際立ってきたら、

さらにそこに

全身全霊を込める

ようにして

意識を集中させる。

 

すると、

私の場合は

映像が浮かんでくる。

 

人によっては

何も浮かばない

かもしれない。

 

映像が浮かべば、

今度はその映像に

ずっと意識を向ける。

 

映像がなければ、

感覚にそのまま

意識を向け続ける。

 

すると

ある一定以上の

時間が過ぎると、

 

ふと、

何かを思い出す

感じで、

 

言葉が

浮上してくる。

 

・・・こんな感じ。

 

慣れないと

難しいかもしれない。

 

でも

練習する価値はある。

 

これができるように

なると、

人生の展開は

劇的に変化する。

 

自分の感覚をもとに

人生の選択を

していくからだ。

 

ちなみに

私のこのブログは

いつもこんな感じで

書いている。

 

自分のわずかな、

しかしそこにしっかりと

存在する感覚を、

 

今日という一日を

終えた

今日にしかない

その感覚を、

 

言葉にしている

のだ。

 

これも練習だと

思ってやっている。

 

だから、

「感覚」を日記にするのも

いいかもね。

 

練習してみて

ください。

 

つづく

 

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