チームにも魂が宿ります

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私は年間契約で

継続的に企業様に

サポートに入るケースが

多いのですが、

 

毎月、その企業様に

通い続け、

皆様の真本音度合いが

高まる中で、

 

ある時ある瞬間に、

 

その会社独自の

「真本音の願い」

が誕生するのを

必ず

感じ取ります。

 

この瞬間。

 

これは

言葉では言い表せない

くらいの

嬉しさに

私は満たされます。

 

その会社の

真本音の願い。

 

これは、

個人個人の

真本音の願いとは

また少し

違った次元のものです。

 

例えば

100人の社員さんが

いたとして、

その100人の願いが

すべて集積・集約されて

その会社の願いが

醸成される

わけではないのです。

 

それは、

 

ポンっと

 

まったく新しい

命として

生まれるもの

なのです。

 

・・・・・・

 

よく、

自分の人生の願いと

会社の願いの

共通部分を

見つけ出したり、

増やしたりしながら

働くことが大切です、

 

と言われます。

 

確かに

その通り。

 

その通りなのですが、

私はここで

いつもちょっとだけ

違和感を覚えます。

 

共通部分を

見出すということは、

逆に言えば、

ズレた部分もある、

ということです。

 

もちろん、

自分=会社で

ない限り、

ズレた部分はあります。

 

それは当然ですが、

でもやはり、

私は

違和感を覚えます。

 

自分=会社に

なりなさい、

というお話では

ありません。

 

自分は自分。

 

会社は会社。

 

それは

その通り。

 

でも、

ちょっと違うのです。

 

・・・・・・

 

その会社に

真本音の願いが

生まれると

大きく変わることが

一つあります。

 

それは、

私自身が、

「その会社の真本音」

と語り合えるように

なるのです。

まるで個人の真本音と

語り合うように。

 

会社は

法人と言いますね。

 

それは一人の

人として見立てた

言い回しなのですが、

 

まさしく

会社の真本音の願いが

生まれるということは、

一人の人間が

誕生するのと

同じようなものです。

実在レベルでは。

 

で、私は、

実在レベルで、

その会社の真本音と

語り合いながら

サポートを進めます。

 

多くの場合、

そこからサポートの展開が

大きく変わります。

 

現実の展開が

大きく変わるのです。

 

私から観れば、

そこにいる社員さん達と

その会社は、

 

「一つ」

 

だと、どうしても

思えてしまうように

なるのです。

 

先程も書きました通り、

個人と会社は

別物ですし、

皆さんはもちろん

そう思っています。

 

そこは何も

変わらないのですが、

でも、

どうしても、

皆さんが

 

「一つ」

 

に観えてしまうのです。

 

もちろん

「一つ」だからと言って、

皆さんが

会社人間になってしまう

わけではありません。

 

考え方が

統一されるわけでも

ありません。

 

愛社精神が

一気に高まるわけでも

ありません。

 

仕事に対する

考え方も

変わらないでしょう。

 

それでも

「一つ」

なんです。

 

そして、

「一つ」である皆さんに

私が向かい合うと、

 

今、

誰にどんなサポートを

すれば良いか?

 

という次の一手の

ヒントが

とても掴みやすく

なるのです。

 

その会社が

大きく変わり始めるのは

そこからです。

 

・・・・・・

 

会社も組織もチームも

本来は

「生き物」です。

 

しかし、最初は

魂がそこには

存在していません。

 

ですからそれまでは

単なる

「個人の集合体」

です。

 

でも、

ある時から魂が宿ることで、

それは

「生き物」として

誕生します。

 

そうなることで、

そこにいる人達は

「一つ」

となっていくのでしょう。

 

そして

「一つ」になることで、

ますます

一人一人の個性は

際立ち、

異なる個性同士が

相乗効果を発揮

し始めるのでしょう。

 

この状態に

なるところまでが

まずは私の

サポートの第1幕。

 

そして、

第2幕からが

本当の意味での

躍進ステージに

入っていくのです。

 

つづく

 

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