これが私の個性です、だって?

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自分の個性を

自分で

決めつけるのは

 

実にもったいない

ことだ。

 

自分らしさは

大事だが、

 

これが自分らしさだ、

決めつけない

方がいい。

 

これが

自分の個性だ、

などと

自己分析や

自己判断は

 

しなければ

しないほど

良い。

 

・・・と

言いたくなる

くらいに、

 

皆、

自分のことを

誤解している。

 

・・・・・・

 

最近またこのブログでも、

脱皮の話を

書くようになったが、

 

脱皮をすることで

個性が

根本から

変わる人がいる。

 

本当は、

「変わる」

のではなく、

 

まだ隠れていたものが

「芽を出す」

というのが

正確な表現だ。

 

私達には

隠れた個性が

本当に

たくさんあるのだ。

 

例えば、

最近の私の

クライアントさんである

A社長は、

 

これまで

自他共に認める

「リーダー」

だった。

 

とにかく

皆を

引っ張る引っ張る。

 

彼の言うことは

ある意味

「絶対」であり、

 

彼の出す方針

の通りに

進むことが

即、

会社の発展に

つながってきた。

 

そのA社長が

脱皮された。

 

その瞬間から

彼自身は

「引っ張る」ことを

やめてしまった。

 

「引っ張る」ことに

情熱が

出なくなって

しまったのだ。

 

彼は今、

「牽引型リーダー」

から

「調和型リーダー」

へと

変貌を遂げつつある。

 

そこを私が

サポートさせて

いただいているのだが、

 

私からしてみれば、

これまで

「牽引型」であったことが

不思議でならない。

 

だって、

その人の本来の

個性の

真逆だから。

 

よくそんなやり方で

ここまで

やってこれたものだと、

逆に感動する。

 

しかし

彼は、その業界では

ほぼ最高レベルの

仕事をする

会社を創り上げた。

 

だから

能力値が

驚くほどに

高いのだと思う。

 

その「能力」と

彼の「本来の個性」が

これからいよいよ

「合致」

していく。

 

これは

凄いことになりそう

だと、

私は

ワクワクが

止まらない。

 

・・・・・・

 

自分のことは

自分が一番よく

わかっていない。

 

「これが私の個性だ」

なんて

決めつけている

暇があったら、

 

ただ純粋に

自分の「願い」に

意識を

向け続けた方が

良い。

 

本当に。

 

人間は

無限だ。

 

無限に

「自分」は

開発される。

 

自分で自分に

枠をはめるなど、

 

人生の

99.9%以上の楽しみ

自ら捨てている

ようなものだ。

 

そういった意味で

もっと

どんどん

冒険しよう。

 

自分で

自分を

決めつけるのを

やめてしまおう。

 

あなたは

そんなもんじゃ

ないんだ。

 

つづく

 

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