怖がらずに加速せよ

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進むスピードも

ある限界を

超えると、

 

まるで

静止しているような

感覚に

なる。

 

そこには

永遠の静寂

すら

感じる。

 

実はこれが

最も

安定した

状態だ。

 

多くの人は

スピードを

出すことや、

加速することを

怖がる傾向に

ある。

 

特に、

これまで

経験したことのない

スピードや

加速感は

極度の恐怖を

呼ぶ。

 

しかしそれは

である。

 

その恐怖は

幻。

 

実在

ではない。

 

つまり

どこまでいっても

反応本音レベルの

ものでしかない。

 

私達は

本能的に

知っているのだ。

 

どこに

本当の

安定と安心が

あるか?

ということを。

 

・・・・・・

 

加速をするときは

確かに

エネルギーが

必要かもしれない。

 

しかし

一度スピードに

乗ってしまえば、

あとは

それに身を

委ねるだけだ。

 

スピードに

乗ることで、

私達は

余分な力を

抜くことができる。

 

本当に

必要な時に

必要なだけ

力を込めれば

よい。

 

それは

非常に楽チンな

状態である。

 

短絡的に

あえて言えば、

スピードに

乗ってしまえば、

こっちのもん

である。

 

・・・・・・

 

私がサポートに

入らせていただく

企業様は

ほぼ必ず、

 

次のステージに

進もう

 

という強い

意志を持つように

なる。

 

もちろん

私が強引に

そうさせている

のではない。

 

むしろ私は

私の嗅覚で、

そういった企業様に

近づいて

行っているのだと

思う。

 

そういう組織に

関わり、

真本音度合いを

高めていけば、

その組織は

ほぼ間違いなく、

 

不安定期

 

に入る。

 

しかしこれは

決して

悪いことではない。

 

急加速する

前兆だ。

 

未知の領域に

入る決意が

高まるとき、

 

人も組織も

不安定になる。

まぁ、

当たり前の

ことだ。

 

人も組織も

不安定になれば、

多くの場合、

 

止まろう

とする。

 

ここで

「慎重に物事を

進めましょう」

などという

サポートをするならば、

 

そのコーチは

害にしか

ならない。

 

そこでこそ、

 

「もっと前に!」

 

と、

後ろから

お尻を蹴飛ばす

くらいの勢いで

サポートする人こそが

本来の

「コーチ」だ。

 

それができる

人は、

残念ながら

まだまだ少ない

ようだ。

 

なぜなら、

コーチその人も

急加速や

未体験を

怖がるから。

 

しかし

それではもう、

道は

開かないのだ。

 

・・・・・・

 

未知の領域、

未知の次元、

そして

未知のステージに

進もうとしている

人と

組織が

今、

急増している。

 

それを私は

実在のレベルで

強く

実感している。

 

しかし

それを後押しする

「コーチ」が

足りない。

 

圧倒的に

足りない。

 

今のままでは

間に合わない。

 

つづく

 

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